1937年02月01日

舞い扇

ぽんとひらいた 扇を小手に
くるりとまわせば 天下の難所
箱根七里は 紅葉狩り

紅葉あかあか 小道は萌えて
さらりとかえせば 乙女の峠
富士が見えるよ 伊達姿

扇さかさに 山路をゆけば
ひらりと舞い散る 紅葉の吹雪
そめる三島の 化粧水

山路けわしく 登ればやがて
からりとひらけた 峠の眺め
水にうつるは さかさ富士

ぽんとたたんだ 扇を胸に
そろりとしゃがめば 箱根の関所
富士もかくれて しぐれ雨

紅葉あかあか 小道もぬれて
とろいとかえせば 峠の狭霧
晴れよ歌えよ 舞扇

*****************五鈴川 游子 作詞



posted by 夢野舞歌 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 藤井清水らいぶらりー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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