2011年07月24日

藤井清水らいぶらりぃ一覧

日付に意味あるのかって?
とりあえず気になさらず(^▽^;)

曲を結構アップロードしましたので、
とりあえずの目次を作成します。
全てニフティタイムラインと連動してます。

もしご意見ありましたらこのコメント欄におねがいします。
また修正しますのでー。

エンヤコラサで(民謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日の項
曇りや曇りやんせよ(民謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日
娘千人持っても(民謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日
裏のこせ路(民謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日
七つや八つで(民謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日
お月アちよろり出て(民謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日
田の草採りに(民謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日
麦も搗けたし(民謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日
わしが思うても(民謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日
朧月夜に(民謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日
摺臼挽くには(民謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日
守さ子守さ(童謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日
さんさ押窓は(民謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日
相馬節(民謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日
我が世の春の(合唱曲)作曲年次不明→1944年4月1日
香春岳から(民謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日
搗いて干せ干せ(民謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日
遠島甚句(民謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日
連枷(からざお)叩きすりゃ(民謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日
ちゅうちゅうけ(民謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日
葵さんの御門(民謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日
郡上の八幡(民謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日
やんせやんせと(民謡編曲)編曲年次不明→1944年4月1日

舞い扇(童謡)1937年2月1日作曲

音戸れんぼ流し(民謡)1935年2月27日作曲

海(合唱曲)1933年5月1日作曲

亜麻刈り(歌曲)1932年3月12日作曲

日暮(童謡)1931年11月7日作曲
雲雀の子(童謡)1931年11月7日作曲
母さんお里(童謡)1931年11月7日作曲

赫夜姫昇天(唱歌)1931年7月8日作曲

五月の空(合唱曲)1931年4月14日作曲

おぼろ夜(合唱曲)1930年12月30日作曲

ゆきゆきこゆき(童謡)1930年12月12日作曲

お引越し(童謡)1930年2月17日作曲

呉小唄(民謡)1929年10月28日作曲

ヨイヤマイタ唄(民謡)1929年8月10日作曲

初蝉(童謡)1929年5月8日作曲

日輪さま(歌曲)1929年3月8日作曲

橋のかげらう(童謡)1929年2月5日作曲

呉市歌(校歌・会歌)1928年11月3日作曲

段々畑(童謡)1928年7月6日作曲
ながさき(童謡)1928年7月6日作曲

お山の娘(民謡)1928年7月4日作曲
土投げ唄(民謡)1928年7月4日作曲

とんぼの目玉(童謡)1928年5月17日作曲

まめなか(民謡)1928年4月13日作曲

るんびに園の春(歌曲)1928年4月4日作曲

春の夜(童謡)1928年2月9日作曲

雛祭り(童謡)1928年1月15日作曲

天神さまのお通り(童謡)1927年12月19日作曲

蓑虫(童謡)1927年12月13日作曲

烏のくろんぼ(童謡)1927年11月2日作曲

雨夜の星(童謡)1927年10月11日作曲

子守り星(童謡)1927年10月10日作曲

つらつら椿(童謡)1927年9月30日作曲
こぼれ松葉(童謡)1927年9月30日作曲

航海洋燈(らんぷ)(歌曲)1927年9月26日作曲

赤とんぼ(童謡)1927年6月19日作曲

千代田のお城(童謡)1927年6月1日作曲

瑞穂の国(童謡)1927年1月31日作曲

みいら(歌曲)1927年1月21日作曲

トロイカ(童謡)1927年1月20日作曲

千羽鶴(民謡)1926年12月21日作曲

うら畠(歌曲)1926年12月5日作曲

影踏み(童謡)1926年12月3日作曲
兎子兎(童謡)1926年12月3日作曲

かくれんぼ(童謡)1926年8月30日作曲

鴫の声(民謡)1926年8月23日作曲
西瓜の番(民謡)1926年8月23日作曲

烏と南瓜(民謡)1926年8月21日作曲

おめめとおてて(童謡)1926年8月11日作曲

忍路(歌曲)1926年5月3日作曲

おらが牧場(民謡)1926年4月25日作曲

天桂寺の一本橋(童謡)1926年3月25日作曲

良寛さま(童謡)1926年2月12日作曲

せっせっせ(童謡)1925年12月11日作曲

南の国に(歌曲)1925年5月30日作曲

佐渡が島(歌曲)1925年4月28日作曲

お留守(童謡)1924年11月4日作曲

こんこん小山(童謡)1924年10月5日作曲
ちょんちょん雀(童謡)1924年10月5日作曲

お月見(童謡)1924年10月4日作曲

阿蘭陀船(童謡)1924年9月23日作曲

乳いろ水いろ桃いろ(童謡)1924年9月22日作曲

眠り草眠れ(童謡)1924年7月25日作曲

雀あそび(童謡)1924年3月26日作曲

桜の歌(童謡)1924年2月19日作曲
夢のお国(童謡)1924年2月19日作曲

おぼろお月さん(童謡)1924年1月15日作曲

はぐれ鳥(民謡)1923年11月23日作曲

スイッチョ(歌曲)1923年5月21日作曲

筬(梭)の音(民謡)1923年4月26日作曲

港の時雨(民謡)1923年4月19日作曲

皿屋敷(童謡)1923年4月18日作曲

あひるの歌(童謡)1923年4月5日作曲
たのしき庭(童謡)1923年4月5日作曲

おけら(民謡)1923年2月26日作曲

川しぶき(歌曲)1923年2月21日作曲

足柄山(童謡)1923年1月21日作曲

椰子の薄黄の(民謡)1923年1月21日作曲

おかよ(民謡)1922年12月11日作曲

大嶋(歌曲)1922年12月11日作曲

こほろぎ(童謡)1922年12月1日作曲

信田の藪(童謡)1922年11月30日作曲

もろこし畑(童謡)1922年11月29日作曲

かぢめとたんぽぽ(民謡)1922年5月5日作曲

常夜燈(民謡)1921年9月13日作曲

十文字(民謡)1921年8月15日作曲
づぶりこ(民謡)1921年8月15日作曲

風に吹かれて(民謡)1921年8月14日作曲

何を騒ぐぞ(歌曲)1921年8月8日作曲
祭物日に(歌曲)1921年8月8日作曲

せめて急ぎゃれ(民謡)1921年8月7日作曲

水夫の歌(合唱曲)1921年5月6日作曲

片思(合唱曲)1921年5月5日作曲

旅の鳥(歌曲)1921年4月15日作曲

河原柳(歌曲)1921年4月12日作曲

流れ星(歌曲)1920年作曲→12月1日記載

春のあした(歌曲)1920年6月17日作曲

紡車(いとぐるま)(民謡)1920年3月31日作曲

早春の歌(合唱曲)1919年作曲→12月1日記載

黄昏の歌(歌曲)1919年7月25日作曲

雨の泣く日は(歌曲)1919年7月23日作曲

馬酔木の花の(歌曲)1919年6月4日作曲

ゆるき流れに(歌曲)1918年作曲→12月1日記載

いはれぬ嘆き(歌曲)1918年3月14日作曲

大島女(歌曲)1917年9月10日作曲

ちどり(合唱曲)1917年6月作曲→1日の項

月下の船(合唱曲)1916年作曲→12月1日記載
白き手に(歌曲)1916年作曲→12月1日記載

嗟嘆(歌曲)1916年12月1日作曲

さくらさう(合唱曲)1916年9月作曲→1日記載

消えてあとなき(歌曲)1916年3月9日作曲

水鶏(唱歌)1911年6月6日作曲


・・・・・・ながっorz
すみません。ずらっと136曲分。
でもこれは彼が作った曲のほんの一部。

生涯1800曲作ったと言われておりまして
編曲した分などは散逸している楽譜が多くあったりします。

またアップロードしましたら加わることはあるかと思います。
またご意見ありましたら
コメント欄に書き込みお願いします≦(._.)≧ ペコ
posted by 夢野舞歌 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 藤井清水らいぶらりー・目次 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月23日

読書中のつぶやき。。。


で、藤井清水ブログをほっちっちにしている自分を
激しく反省してみたりする。

コメントくれている方々、
非常に申し訳ない。
あわせて見直します。

今読み返しているのが
「野口雨情と新民謡運動」だったりするんだが。

最初の40ページで
途中何ページかまだ飛ばしてるし
(とりあえず野口雨情自身の人生のことよりも
藤井清水、権藤円立含めた3羽烏のことを知りたいのだorz)

とりあえず

目標設定してみよか?

浪曲についてある程度聞いてみたりした上でさ

楽浪曲が聞きたいっ

至難の業なのは承知の上
資料室に確か楽譜なかったもの

聞いてみたいの〜(-。−;)

付随することなら
志賀志那人の作ったといわれる時節浪曲でも

とするか。

ほかにもあるけどさぁ

いっぺんにやってもできないしー

まぁ読んでてまとまったことは
またぼちぼち書いていくとします。

さしあたり
藤井清水が出てきたとこを
読み始めたばっかしだしー
posted by 夢野舞歌 at 01:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 藤井清水的随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月21日

雨の日は。

雨が降るこんな日は
しみじみとしたいと思ったりする。

♪あめあめふれふれ〜・・・

ではないのさ。

こっち

雨   北原白秋作詞/弘田龍太郎作曲
(一)
雨がふります 雨がふる
遊びに行(ゆ)きたし 傘(かさ)はなし
紅緒(べにお)の木履(かっこ)も 緒(お)が切(き)れた

(二)
雨がふります 雨がふる
いやでもお家(うち)で あそびましょう
千代紙(ちよがみ)折(お)りましょう たたみましょう

(三)
雨がふります 雨がふる
けんけん小雉子(こきじ)が 今(いま)啼(な)いた
小雉子も寒(さむ)かろ 寂(さび)しかろ

(四)
雨がふります 雨がふる
お人形(にんぎょう)寝(ね)かせど まだ止(や)まぬ
お線香(せんこう)花火(はなび)も みな焚(た)いた

(五)
雨がふります 雨がふる
昼(ひる)もふるふる 夜(よる)もふる
雨がふります 雨がふる

こんな気分のほうが
ぴったりくる。

雨の風情は
長靴履いて楽しく歩く感じじゃあないのよねぇ。

しとしとという音がいい。
さびしいようで
しんみりしているようで
でもなんか雨って落ち着く感じがする。

歌の中の子は
雨が降ってる
外で遊べない
つまらない・・・って思ってると
思うんだけどね。

でもただつまらないだけじゃないんだ

私だったら
たまにはこんな日もありかなーとか
思ってしまう。

鳥の声に寂しさを聞いたら
軒先まで出てみて
おーい、こっちおいでとか
言ってみたい気分だったりして。

子供は待ちきれないものだよねー。

雨がやむの

まだかなーとかって
千代紙折りながら外を見つめていたりして。


もうひとつ
雨といえば〜

「てるてる坊主」だな、やっぱり。

歌詞はすべてはかけないデス。

♪てるてる坊主、てる坊主・・・

で始まる歌。

昔よくティッシュで作ったなぁ

あれってのっぺらぼうでつるしといて
晴れたら顔を書いてあげるんだったよな。

逆に雨にしたけりゃ
坊主は逆さづりに。
それか真っ黒で

この歌、3番を歌うと
ひどいなぁって
お年寄りにも言われる。
(真剣に詰め寄られたことはないけどね)

なんでか。

もし雨が降ったならこうだもんな。

♪そなたの首を ちょんと切るぞ〜

こわ(ーー;)

だから2番までしか知れ渡ってないとゆーわけでぇ(ーー;)

でも実際
風習としてこうしたのかしら。
wikiには書いてなかったみたいだけど
他のとこは検索できてないけどねぇ。

ま、あたしゃ晴れでも雨でも
それはそれなりに好きなんですが。

気温と連動したこのじめじめさは
仕事の時は勘弁していただきたいと
昨日は真剣に思ったもんだ(ーー;)

扇風機あって
服の通気性がいいだけでこの差(爆

まぁ明日は雨ふったりやんだり

眺めてのんびりできるならしておこう(ーー;)

♪雨が降ります 雨が降る〜・・・
posted by 夢野舞歌 at 01:24| Comment(3) | TrackBack(0) | 童謡的随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月27日

おせっかいだけど修正希望の日本音楽史(爆

正直最近、
昭和時代のwiki作成も手伝って
藤井清水の気になることが
かなり上昇中。(爆

年表もちょっと
書き直したりしたよ(^▽^;)

時雨音羽に関する記述も
ちょっと付け加えたりして。

作詞年表が上がってたから
藤井清水の自筆作曲年表を見ながら
書き直してしまいました(自爆

でもね。

びっくりしたことがある。

彼の大阪時代を知りたくて
大阪北市民館とか
宮川松安とか調べたら
こんなところ
行き当たりました。

読んでびっくり(爆

えーと、名誉のため
修正させてくださいよ。

かなり名前の通った
地域史学者の方の文章ですけどね(^▽^;)

藤井清水は赤坂小梅とは
結婚してませーん><

勝手にだんなにしないで〜〜〜><

藤井清水は赤坂小梅の才能を見出して
世に送り出したけどね。
赤坂小梅は1度結婚してだんなと2年で死別して
その後再婚したとは書いてないしー。
藤井清水は河野ハスノと結婚して
そのまま生涯離婚なんかしてませーん。

とりあえず、
目に付くところに
さらしとこうと思って。
メールも送ったけどね。

それにしても
藤井清水のなくなった楽譜の行方が
気になる今日この頃・・・。

posted by 夢野舞歌 at 02:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 藤井清水的随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月10日

子守唄は花に包まれて・・・

子守唄、
子守唄・・・か。

なら、こんなのはどだw

「お守りのお里」
野口雨情 作詞 藤井清水 作曲

お守りのお里に 鳴くひばり
菜の花眺めて ねんねする
菜の花眺めて ねんねする

五月は菜種の 花盛り
お日様暮れても まだ暮れぬ
お日様暮れても まだ暮れぬ

ひばりがねんねに 来る頃にゃ
お空もいっぱい 夕焼ける
お空もいっぱい 夕焼ける

うーん
最初期の打ち込みだなこれも。

フシギなリズムだと
思ったんだ。
3連符を多用して
なだらかな風が
流れているようだ。

この時って
まだ旧暦だっけ^^;;
あ、でも今は
気候がちっと変わってるけど・

のどかだね。
ひばりが菜の花畑の真ん中で
ねんねしてる。

お日様くれても
菜種の花が輝いて
まだ日が暮れてないみたい。

鮮やかだもんなぁ
黄色。

下のリンクボタン押して
菜種の黄色と
隙間を流れる風を
想像してみてくださいな。

posted by 夢野舞歌 at 01:06| Comment(1) | TrackBack(0) | 藤井清水的随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月23日

切なくも胸締めるほど憂きメロディ

時間遅くなってる〜〜><
日勤帯4連勤はきつい。

今日は音楽の話を入れときます。

選挙などは明日言及するだろーな。

今日はねぇ。
久しぶりにこの曲
練習の最後にちょろっと歌ってみた。

「嗟嘆」 川路柳虹 作詞 藤井清水 作曲

すてしとこそは のたまわね
好むとこそも のたまわず
空をみつめし そのさまの
眼にうつりくる いたましさ



歌詞も奥深いけど。

捨てるとも言わず
好きだとも言わず
空をじっと見つめてる
その様子は、痛々しいと。

なんともいえない痛みが
伝わってくるけど。

曲を押して聴いてみると
もっと痛い感じに
気がつくかな。

長調なんだけど。
これは、ほんとに明るい曲なのか?

短調の節回しが混じって
切ない感じが胸を締め付ける。

これは、大正ロマンと
また全然違う曲調だと
思ってるんだ。

(作られたのは大正5年デス)

好きだと
いえたら
キライといえたら
どんなにいいか

切なすぎるくらい
見事。だと思う。

詩は簡潔でいいけど
曲もあってこそ
切なさがひしひしと
伝わるなーと思ったり。

作詞者の川路柳虹なんだけど、
ウェブで見る限り明確に人生をまとめたものがない。

お墓を撮ってちょっと人生を書いたやつが
なぜかある。
見たい方はこのリンクを。
http://www.asahi-net.or.jp/~PB5H-OOTK/pages/K/kawajiryuko.html

ぢゃーabendは明日ねー。
posted by 夢野舞歌 at 01:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 藤井清水的随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月20日

なごり桜に小鳥がはずむw

桜が終わりそうなんで
もひとつ紹介しとこ。

「桜の歌」
野口雨情 作詞 藤井清水 作曲

咲いた 咲いた
桜が咲いた
小鳥になって
飛んで 飛んで 遊ぼ

さくら さくら
桜が咲いた
小鳥になって
飛んで 飛んで 遊ぼ



かわいいな。
桜が咲いて
春が来て。
うきうきする小鳥。

自分も一緒に遊んでみたい

飛んで飛んであそぼって言うとこで
凄く弾んだ感じが出てる。

藤井清水の曲のほうに
ちょっと耳を済ませてみると
飛んで飛んでのところで
装飾音使いまくってあって
弾んだ感じが強調されてる。

短調で始まって
長調で終わるのも
なんかすんなり聞ける演出だなと
思ったりしてさ。

言葉を大事にする作曲家
藤井清水。
咲いた、咲いた、
桜が咲いたって
前半「た」が多用されているところは
すっと切れる音使ってあったり。

あとメロディにあわせて歌詞読んでみると
違和感ないでしょ。
この曲は、それをよく伝えられるかなと
思ったりする。

単純で、かわいいけど
練ってあるなぁと思う。

リンク押して
一緒に楽しんでみてください。
(音量には十分注意を^^;;)
posted by 夢野舞歌 at 01:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 藤井清水的随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月19日

寒さ戻って思い出す、早春の歌

春にちなんだ
藤井清水の歌も
ちょっと乗っけておこう。

早春の歌。

わり〜と初期のころの
歌だよね。
アカペラの4部合唱になっている。

作詞者の足立幽香里、なんだけど。

実は、藤井清水のペンネームなんだ^^;;
この名前でいくつか
詞を書いている。

ちょっと難い感じの詞だけど
冬から春に変わる喜びは
十分伝わるね。

そして、この曲は
歌の中に「霞か雲か」の
ワンフレーズが貼られてる。

♪霞か雲か、ほのぼのと〜・・・のとこだな。

MIDIリンクのボタンを
ぽちっと押してみて
「あ〜、この辺だな」などと
にやっとしてみてくださいなw

でわでわ。

「早春の歌」
足立幽香里 作詞 藤井清水 作曲

下萌え草の 色めでて
光みちしく 野に出でよ
万物(もの)よみがえる 初春の
歓歌(うた)ものどけし 揚雲雀(あげひばり)

梅が香のせて 風吹けば
遠里小野の 雪消えぬ
つのぐむ葦の さみどりも
溶けて流れん 春の水


posted by 夢野舞歌 at 03:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 藤井清水的随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月13日

春の仲良し、赤い帽子白い帽子

音楽好きをうたっていながら
別ジャンルにしたら
ブログで全然語ったことないなぁw

ちょっとずつ
更新情報もかねて
語らないとね。

今頃の季節だと
入学式でさ。
子供はみんな
手をつないで学校にいく。

のちのち起きる問題なんて
このころの子なんか
関係ないさ。
知らないし、分からないんだもの。

今は教科書にすら
載ってないんじゃないかなぁ・・・?

こんなのがバカバカしいと
思っちゃいけないと思う。

風の神殿にも今日乗っけました。
「赤い帽子白い帽子」

武内俊子 作詞 河村光陽 作曲

赤い帽子白い帽子 仲良しさん
いつも通るよ 女の子
ランドセルしょって
おててを降って
いつも通るよ 仲良しさん

赤い帽子白い帽子 仲良しさん
いつも駆けてく 草の道
おべんとうさげて
おててをくんで
いつも駆けてく 仲良しさん

赤い帽子白い帽子 仲良しさん
いつもたのしい 笑い声
おひより 小道
かげぼうし踏んで
いつもたのしい 仲良しさん

赤い帽子白い帽子 仲良しさん
いつもかわいい 歌い声
黒い靴 はいて
赤い靴 はいて
いつもかわいい 仲良しさん




posted by 夢野舞歌 at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 童謡的随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月09日

気休め代わりに・・・

何を考察したいかというと。

今回のコンクールに関して
課題曲Bにあげられた「せっせっせ」のこと。

実はこの曲
そーとー気になっていた。

以下は歌詞・・・

せっせっせ 日本古謡 藤井清水 作曲

せっせっせ ぱらりこせ
一で たちばな
二で かきつばた
三で 下がり藤
四で 獅子牡丹
五つ いやまの千本桜
六つ 紫 桔梗に染めて
七つ 南天
八つ 山吹で
九つ 小梅を白茶に染めて
十で 殿様 葵の御紋
竹に 雀は 仙台さんの御紋

手遊びの数え歌タイプなのね。

まず@
日本古謡って書いてるからには
元からあったわけよね
原形の歌詞。
原形はどんなんだ。

A
数え歌にしては
1と2のごろがあってないのも
気になったりして。

B
5つのいやまって
どこなんだぁ^^;;

最初は最後の行の
「竹に 雀は 仙台さんの御紋」
ここから、
ひょっとしたら
東北に伝わる童謡なのかなって
思ってたけど。

インターネットで
井山の千本桜を引っ掛けると
意外なところから似た歌詞が引っかかった。

http://www.kankou.pref.shimane.jp/sj/area/izumo/amt_izumo_uta2_m56k.html
「一は橋 
二はカキツバタかね 
三は下がり藤
四にゃ獅子牡丹ね 
五つ井山の千本桜かね
六つ紫 色好く染めたかね 
七つ慣れても
八つ山吹 
九つ紺屋かね
十で殿御さんがお駕籠に乗ろうかね
ゼンゼがのうて乗られません」

これ、リンク見たら驚いたよ。

島根県の歌だ。

これに似たような歌が
あちこちで歌われたんでなければ
なんで最後に仙台さんが出てきたんだろ。

( ̄へ ̄|||) ウーム

謎が一向に
すっきりしませんが。

いつどこで採録したか
次に広島行くのは6月だが・・・。

その前に島根の歌を採った教授と
話とかできればなぁ・・・。

 

posted by 夢野舞歌 at 13:19| Comment(1) | TrackBack(0) | 藤井清水的随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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